変形性股間症人口置換手術を6月19日に両方受けて、今回は膝の痛み改善に私が行った方法を紹介したいと思います。
術後2か月半からきた強い膝の痛み
術後2か月ぐらいたってから、ひざの痛みが気になるようになりました。 なかなか重い、ズシーンとした痛みです。すぐに寝たら治るかなと思っていた予想に反して、なかなか痛みは治まりませんでした。この痛みは、股関節症を経験した方ならわかると思いますが、もっと重症になるのではないか、また歩けない日々がやってくるのではないかと恐怖に変わっていきます。
臨床心理士に相談をしました。彼女は「多分今まで歩き方が違っていたから、それを直そうとして膝が痛くなっている」というものでした。
主治医に相談 レントゲンをとりました。
私は足が痛くなった時に、原因と痛い個所の原因が定まらず長い期間 色々な医者へ行きました。 今回は直ぐに「レントゲンを撮ってほしい」と希望しました。レントゲンを見れば一発で骨と骨と間の問題は見る事が出来るからです。
以前医師から、股関節症を患った人は膝症になりにくい、また逆も同じだと聞いたことがありました。
結果は何ともなかったです。
きっかけは 歩き方瞑想
ここからは 瞑想についてですが スピリチャルな話でも、アブない話でもないです。私は時々メンタリストDaigoさんのYouTubeを見るのですが(以前はニコニコ動画の会員でした)その中に 歩き瞑想 という言葉が出てきたのです。
歩く事に集中しながら瞑想する 足首が曲がって→かかとが地面について→曲がって→つま先が離れなとどと 考えながら・・・
詳しい歩き方瞑想を知りたい方は Googleで調べてください。
そこで私は自分の歩き方を意識したことがなかったことに気が付きました。
そこで履いていたスリッパを脱ぎ、足がつく事に集中して1日20分ランニング/ウォーキングマシンで歩きました。
靴を履いていると 靴のインソールが厚さかったために着地が曲がっていても気にならなかったのですが、直に足裏が当たるとどこが当たっているのかがすぐにわかります。
特に超スローでやってみて下さい。 膝が曲がっていも、また自分の思い描いている歩き方と、自分がしていた歩くポーズの違いもはっきりと分かるようになりました。
以前はもっとしなやかに 関節をつかって歩けていたはずなのですが、手術後の私は股関節を無意識にかばおうとしていたのが、関節をあまり曲げずに足を出していたので、ビザに負担がかかったようでした。
体の重心が前になっていた
歩き瞑想の説明をDaigoさんがしていた時に「超ゆっくりで アッ今足が地面から離れたなぁ 今着いた」とか心の中で思いながら といっていて それを実践しようとしたのですが、体の重心が前になっていたので、ゆっくりはできなかったんです。
体の重心が前にあると足が上げられなかった
前に重心があると膝が伸びた状態で歩いていたことに気が付きます。
次の写真も イラストのフリー素材です。 股関節症の方は年齢に関係なく股関節になりますので歳の事に敏感な方も多いはず。なのでこのイラストを使う事を躊躇したのですが、ここはあえて「筋肉が弱っている者同士」という事で、手術後の方も 前の方もこのイラストを参考にしていただきたいと思います。
共通している気がします。重要なのは前に重心を置かないようにすることです。
この様に このブログでは色々な方から聞いたことや、私の実体験を乗せています。ランキングニ参加していますのでよかったら いいねクリックお願いします。