私は現在変形性股関節症です。 これは女性にとても多い進行性の病気です。ただの筋肉痛だと思っていても、それがなかなか治りづらかったり、しゃがむ事が苦手になったり。早くから、知っておけば沢山の治療法があります。まずはこの病気の事を知ってください。そして、もし駅や電車で足を引きづって困っている方がいらしたら、本当に痛みのある病気なのでぜひ 席を譲ったり手を差し伸べてください。
変形性股関節症って何?
朝起きるての第一歩に違和感を感じるとか、ポキポキットなるとか、生まれつきなど、股関節のクッションとなっている部分が段々となくなり、動くごとに痛みがうまれる。中高年の女性に起こりやすい。
又は子供の頃にかかった股関節の病気の後遺症などで起こることもある。進行を遅れせるための薬物治療や、トレーニングや体重コントロールなどがある。進行が進めば 痛みのために、寝たきりになる場合もある。現在は人口関節に置き換える手術の手段もある。
どうして 痛くなるの?
股関節の骨と骨の間の隙間にはクッションの役割を果たす軟骨がありますが、その部分が段々となくなり、動くごとに痛みが出ます。特に椅子から立つときや、床に落ちたものを拾う時は苦労します。
状況と進行
変形股関節症は段々と症状が重くなってきます。軟骨を回復させることは困難ですが、早い段階から適切な処置、行動、方法を知ることにより進行を遅らせる事が出来ます。私も色々な事をやりました。
初期:なんとなく、突っ張った感じ、 少し痛い
私の場合約10年前にでした。 その頃は下の子供を幼稚園に送る為に、3年間、長距離の自転車通園をしていました。なんとなくだったので、気にも留めていませんでしたが、よく針治療に通っていました。
股関節以外にも、ひざや ふくらはぎがよく痛くなりました。今回、私は股関節治療を受けるにあたりそれらも 変形性股関節症とかかわりがある事がわかりました。
この時期の治療は湿布や飲み薬です。
あると便利な物: 足をマッサージする器具、エクササイズバイク
進行期:痛みがおさまらない 関節の動きが鈍い
末期: 寝返りができない 動かさなくても痛い